サヨナライツカ
自身のブログを書くのは大学生ぶりです。あの大学生のときに書いたブログ。今見返すと面白いだろうな^ ^
情報は人を動かすと信じています。多くの人に読んでもらえなくても、顔も知らない誰かの背中を、夜空を明るく照らす星のように生活を明るく照らすヒントになればいいなと思っています。日常で私が心を動かされたエモーショナルなよしなしごとをスマホに向かいてそこはかとなく書き綴ります。
サヨナライツカ。私の頭の中の消しゴムの監督の作品で見た後はちょっぴり切ない気持ちになりますが、死ぬ前に愛したことを思い出す人、愛されたことを思い出す人がいる。そして、その意味について描かれています。
この映画で「いつも人は、サヨナラを用意して生きなければならない。」とある。出会いがあれば別れは必然的に訪れる。当たり前のことですが、ごく最近まで私は別れを上手く受け入れることができませんでした。サヨナラはイツカくるこわいものだと。幸せなはずの時間も、私の頭の中はいつもサヨナラと隣合わせでした。イツカ来るお別れ。サヨナラがこわいから誰とも付き合わず生きて行こう。孤独と友達になろう。そう思っていました。そして、そんな自分が大嫌いでした。
しかし、最近、ある人との出会いでそれが大きく変わりました。
まず、自分の人生を振り返ってごらん。
家族。
友達。
前の職場の人
仕事で出会った人。
私を支えてくれた人。
好きになった人。
私に好きと言ってくれた人。
他にもたくさん。
今の私に無駄な出会いなんて一つもなかった。
人はサヨナラを用意して生きなければならないけれど、そのコンニチハとサヨナラには必ず意味がある。
「互いの人生に必要な時、
必要な時間だけその人生は交わる。
そして、それぞれの役割が終わった時
またそれぞれの道を歩む。
互いのもつメッセージを相手に伝えるために」
この言葉で私は救われた。
出会いは自分を変えてくれる。
出会った人それぞれのメッセージを受け取りそれを繰り返す。イツカ別れは訪れるけれどその別れが辛いほど、そのメッセージは強く心に残り、そして次に、私を必要とする人が私を見つけてくれる。
出会いとは不思議なもので、自分に必要な時、自分に必要なタイミングでお互いに必要な人と交わり、人は大きく成長する。
人と人との結びつき。出会いは素晴らしいものです。当たり前のことですが、ひとつひとつの出会いを今まで以上に大切にしようと思いました。